2008年08月16日

「厭世フレーバー」

最初はタイトルで敬遠してたのだけれど、
文庫版の帯の角田光代の解説を読んで購入。

父親が失踪したある家族。
中学生の弟、高校生の妹、社会人の兄、母親、
ちょっとボケ気味のおじいちゃん、
それぞれの視点で語られる物語。

弟→妹→兄、と読み進むうちに
徐々にこの家族の背景が見えてきて、
母の章で「!」

さらに、
最後のおじいちゃんのモノローグでがつん、と。

自分がいまここに生きているということを
強く意識し、考えさせられる。

そう、
厭世とか言ってる場合じゃないんです。



posted by asa at 22:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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